日本キリスト教団昭島教会(東京都昭島市中神町1232-13) 讃美歌21 175番 わが心は 奏楽・長井志保乃さん 字幕・富栄徳さん 礼拝開始のチャイムはここをクリックするとお聴きになれます 週報(第3651号)電子版はここをクリックするとダウンロードできます 宣教要旨(下記と同じ)PDFはここをクリックするとダウンロードできます 「受胎告知」 秋場治憲 ルカによる福音書1章26~38節 「マリアは言った。『わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。』そこで、天使は去って行った。」 先ほど歌った讃美歌175番は、「マリアの賛歌」として、とても有名な讃美歌です。ルカ福音書の1:46~56に記されていますが、そのマリアの賛歌に曲をつけたものです。「私の魂は主を崇め、私の霊は救い主である神を喜びたたえます。」という言葉で始まっています。今日のテキストのすぐ後に続いています。讃美歌21は174番から179番まで「マリアの賛歌」になっています。176番と177番はラテン語の言葉がそのまま使われています。少しラテン語(ウルガータ聖書)の文言は、以下のようになっています [1] 。 47, Magnificat (崇める、称賛する 現在形) anima (心、魂) mea (私の) Dominum ( 主を ) et exultavit ( 躍り上がって喜んだ、狂喜した ) spiritus meus (私の霊は) in Deo (神において) salutari (救いの) meo (私の) 48. quia (なぜなら~から) respexit (気遣って下さった、配慮して下さった 完了形 ) humilitatem (<私の>卑しさを) ancillae (奴隷、女中、はしためである ) suae ( 主の ) ecce ( 見よ、 ) enim ( だから ) ex hoc ( 今から後 ) beatam ( 祝福された者と、幸いな者と ) me ( 私を ) dicent ( 呼ぶでしょう 未来形 ) omnes (すべての) generationes ( 子孫たちは) マリアの賛歌 そこで、マリアは言った。 私の魂は主を崇め、私の霊は救い主である神を喜びたたえます。 身分の低い、この...