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ゲツセマネの祈り(2022年3月27日 聖日礼拝)

「ゲツセマネの祈り」秋場治憲兄 日本キリスト教団昭島教会(東京都昭島市中神町1232-13) 讃美歌21 血潮したたる 311番(1、5節) 奏楽・長井志保乃さん、字幕・富栄徳さん 礼拝開始のチャイムはここをクリックするとお聴きになれます 週報(第3613号)電子版はここをクリックするとダウンロードできます 宣教要旨(下記と同じ)PDFはここをクリックするとダウンロードできます 「ゲツセマネの祈り」 マタイによる福音書26章36~56節 昭島教会 秋場治憲兄 「罪と何のかかわりもない方を、神はわたしたちのために罪となさいました。わたしたちはそのかたによって神の義を得ることができたのです」(コリントの信徒への手紙二5章21節) 今日のテキストは主イエスのゲツセマネの祈りですが、本題に入る前に受難週(レント)について少し説明をしておきたいと思います。   復活日前46日目の水曜日(灰の水曜日 [1] )が四旬節(しじゅんせつ・受難節・レント)の第1日目となります。カトリック教会では額に灰で十字の印をつけ懺悔の印とします。この時司祭は灰に聖水をかけて祝福し、「あなたはちりであり、ちりに帰っていく」と言って十字の印をつけます。46日から復活日(イースター)までにある6回の日曜日を差し引くと、丁度40日となり、イエスが霊によって荒野へと導かれ40日40夜断食をしたことを覚え、カトリック教国では40日間(四旬節・受難節・レント)の断食または節制が行われています。この期間には肉食を控えたり、一日一食にしたりして節制し、キリストの受難に思いを馳せる期間として比較的厳格に守られているようですが、徐々に現代的な色彩を帯びるようにもなってきています。断食する代わりに、自分が好きな食べ物を節制したり、自分が好きな娯楽を自粛したりするようになってきているようです。節制の代わりに慈善活動をもって代えることもあるそうです。そしてこの受難週に入る前の3~7日間はカーニバル(謝肉祭)というお祭りをして沢山肉を食べ、飲み、どんちゃん騒ぎをして楽しもうというのです。カトリック教国と言ってもそれぞれのお国柄が出ていて面白い。リオのカーニバルはここ二年間は新型コロナウイルスの影響もあり中止されていましたが、今年も中止のようです。 カーニバルという言葉は、ラテン語の CARO (肉)に由来